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ゴクン

ゴクン異読 ごくん
副詞-と
1
標準
with a gulp
文例 · 用例
その中で三好の左右の肩骨がゴクンゴクンと折れ離れる音がした。
夢野久作 オンチ 青空文庫
そして何か知らないものが、ゴクン/\と咽喉の中に入って行った。
素木しづ 青白き夢 青空文庫
それでも胸が大時計の振子のやうにゴクンゴクンと物凄く鳴つてゐる。
牧野信一 駆ける朝 青空文庫
」 その精神が通じたのか、いままで軒端に石のように動かなかった機械人間が、このときゴクンと揺れると、サッと半之丞の方に走りよった。
海野十三 くろがね天狗 青空文庫
ゴクン、と不味い唾を飲んだ瞬間、その黒いものが、源吉の足の下あたりに触れ、妙に湿り気を含んだ、何んともいえない異様な音……その中には、小楊枝を折るような、気味の悪い音も確にあった。
蘭郁二郎 鉄路 青空文庫
源吉は、ぺろりと、乾いた唇を舐めた咽喉がゴクンと鳴ったのだ。
蘭郁二郎 鉄路 青空文庫
神戸牧師はゴクンと喉の塊りを呑み込んで、下腹に力を入れながら、裁判長の顔を仰いだ。
甲賀三郎 支倉事件 青空文庫
ですから夫人、僕には、貴女に当時の状況をお訊ねして、相変らず鬼談的な運命論を伺う必要はないのですよ」 冒頭に津多子は、全然予期してもいなかった言葉を聴いたので、そのすんなりした青白い身体が、急に硬ばったように思われ、ゴクンと音あらく唾を嚥み込んだ。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
作例 · 標準
彼は喉の渇きを癒すため、冷たい水をゴクンと飲んだ。
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一口食べると、あまりの美味しさに思わずゴクンと喉が鳴った。
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突然の出来事に驚き、彼はゴクンと唾を飲み込んだ。
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ゴクン(ゴクン) — 幻辞.com