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昇天祭

しょうてんさい
名詞
1
標準
Ascension Day
文例 · 用例
トルレス神父、フェルナンデス法弟、その他の者を従へ、パウロの案内によつてその故郷鹿児島へ上陸したのは一五四九年八月十五日、聖母まりや昇天祭の日であつた。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫
一月上旬の顕出節から、五月下旬の基督昇天祭まで、碧瑠璃海岸一帯に連る名だたる遊覧地、――就中、ニース市は約半歳の間、昼夜を分たぬ大遊楽、大饗宴の熱閙と化するのが毎年の恒例。
南風吹かば ――モンテ・カルロの巻―― ノンシャラン道中記 青空文庫
終戦の八月十五日は、旧教国では五大節の一つになっている〈聖母昇天祭〉の祭日にあたるので、カトリック教徒の満寿子さんは、聖母マリヤと同伴で昇天する予定だったらしいのに、ばあやがよけいなお節介をしたばかりにとうとう天国行のバスに乗り遅れてしまった、というようなことだった。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
「終戦の八月十五日は聖母昇天祭でしたが、それにちなんで、きょう夕方の七時半から横浜の山手でカトリックのお祭をし、聖い一夜をすごしたいと思います。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
予のスプレー・ワルドに遊びしは、同地方の最好季節と稱せらるゝ昇天祭に先つこと二ヶ月許り以前、木の芽も未だはり競はざる、春尚ほうら寒き頃なりき。
原勝郎 貢院の春 青空文庫
彼等の酒宴――彼等の守神、聖母の昇天祭を祝ふための――が濟んだのは、眞夜中すこし過ぎであつた。
PECHEURS D'ISLANDE 氷島の漁夫 青空文庫
あの人は何やかやの都合で、できるだけ結婚式を急ぎたいとかで、なろうことならこの四旬斎の中に、もしそれが早急すぎて間に合わなかったら、聖母昇天祭後には、どうでもすぐ式をあげたいと言っています。
フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 罪と罰 青空文庫
トルレスは復活祭の後四十余日、昇天祭の過ぎた頃に、大村に領主純忠を訪ねて、その地に会堂を造るようにすすめた。
日本の悲劇 鎖国 青空文庫
作例 · 標準
教会では、昇天祭を祝う特別な礼拝が行われた。
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昇天祭は、イエスの昇天を記念するキリスト教の祝日である。
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昇天祭の連休を利用して、家族で田舎に帰省することにした。
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