グリット
グリット
名詞
標準
grit
文例 · 用例
「孤児マリイ」 マルグリット・オオドゥウというフランスの婦人作家は、初めは仕立屋であった。
— 宮本百合子 『若い婦人のための書棚』 青空文庫
「小さき町にて」「ビュビュ・ド・モンパルナス」「母への手紙」の作者、シャルル・ルイ・フィリップも熱心な彼女の支持者であったが、自分のためにさえ何もなし得なかったフィリップにはマルグリットを世のなかに押し出す力はなかった。
— 宮本百合子 『若い婦人のための書棚』 青空文庫
又、近頃堀口大学氏の手で「孤児マリイ」「光ほのか」「マリイの仕事場」と三つの小説が翻訳されたフランスの婦人作家マルグリット・オオドゥウの生活と作品なども、知性というものについて考えさせる多くのものをもっている。
— 宮本百合子 『知性の開眼』 青空文庫
またこんどの大戦前に堀口大学氏の訳で出版されたマルグリット・オードウの「孤児マリー」という独特な小説があった。
— ――誰がために―― 『衣服と婦人の生活』 青空文庫
この小説の作家、マルグリットはパリのつつましい一人の裁縫師であった。
— ――誰がために―― 『衣服と婦人の生活』 青空文庫
孤児として修道院で育てられたマルグリットは、農家の家畜番をする娘として働き、やがてパリに来て初めは裁縫工場に働き、やがてお針さんをしているうちに眼が悪くなり、だんだん手さぐりで縫うよりしかたがないようになった。
— ――誰がために―― 『衣服と婦人の生活』 青空文庫
長い間本をよむことや書くことが好きであったためマルグリットは遂にお針を止めて書くようになり、そして「孤児マリー」と「町から風車場へ」など、フランスの婦人作家に珍しい純朴な美しい作品をかいた。
— ――誰がために―― 『衣服と婦人の生活』 青空文庫
マルグリットの文学の真似のしようのない美しさ純粋さは、視力を失うほど生活とたたかい、その苦しい生活の中にも理想をもって人間らしく生きようとした思いの凝固ったものとして作品の中に溢れている。
— ――誰がために―― 『衣服と婦人の生活』 青空文庫
作例 · 標準
困難な状況にあっても諦めない、彼の粘り強いグリットには感服する。
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成功するためには才能だけでなく、情熱と忍耐、つまりグリットが必要だ。
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道路の凍結を防ぐために、凍結防止剤と一緒にグリットが撒かれた。
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標準
grid
作例 · 標準
デザインのバランスを整えるために、まずはベースとなるグリットを引く。
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グラフ用紙の細かなグリットに合わせて、正確に図形を描き込んでいく。
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スマートグリットの導入により、地域全体の電力供給を効率化する計画が進んでいる。
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ウィキペディア曖昧さ回避
グリット(Glit, Grit)
Glit
- 医師 グリット (Glit) — 『トランスフォーマー』シリーズに登場するロボット生命体のキャラクター。
- GLiT — 2024年結成の日本のガールズグループ。
Grit
- grit — 「砂粒」や「気概」の意味を持つ英単語。
- グリットストーン(グリット) (grit) — 砂岩の分類。
- グリット (心理学) (grit / GRIT) — 目標に向かって粘り強く努力する心理特性。
- GRiT — 2017年結成の日本の男性ダンス&ボーカルユニット。
- GRIT — BE:FIRSTの7枚目のシングルおよびその表題曲。
- グリット・ブロイアー (Grit Breuer) — ドイツの女子陸上競技選手。
出典: グリット — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0