付け元気
つけげんき
名詞
標準
show of courage
文例 · 用例
あんなもの蜻蛉のお繋りだと思やあいゝわ」 すると客は「それでも、あゝいうのは根からわしの性に合わんね」と言い、それから付け元気のように唄声を張り拡げました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
江戸っ子だぞ」と、長助は付け元気で呶鳴った。
— 幽霊の観世物 『半七捕物帳』 青空文庫
うわべは昔以上に生気溌剌たるものがあるようで、実は付け元気や空威張りになって来た。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
一時の付け元気で一緒に行こうなどと云ったものの、かれは確かに中途で変心したに相違ない。
— 柳原堤の女 『半七捕物帳』 青空文庫
弱い身体の付け元気は永持がしない。
— 大隈重信 『始業式に臨みて』 青空文庫
作例 · 標準
失敗して落ち込んでいるはずなのに、彼は付け元気を出して笑ってみせた。
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不安な気持ちを隠すために、精一杯の付け元気で「大丈夫だ」と言い張った。
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プロジェクトが難航する中、リーダーの付け元気さえも痛々しく感じられた。
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