ボロ家
ぼろや
名詞
標準
run-down shabby house
文例 · 用例
吾が新仏教の同人諸君、願わくは大いに諸君の家庭を語れ、予先ず諸君に先じて、吾がボロ家庭を語って見よう。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
あんなに若いのに金を溜めてどうするのだろう、ボロ家に住んでみすぼらしい服装をして、せっせと溜めてやがる、と軽蔑されていた。
— 織田作之助 『鬼』 青空文庫
景色は好いし、われわれふぜいのボロ家は、だんだんなくなるさ。
— 長谷川時雨 『田沢稲船』 青空文庫
この楽園において、五十雄君の声は、あたかも神の声に近いものになっているのである「鎌倉のなにやら氏の家は、ひどいボロ家だったそうですが、根太からぶちなおして、モデル・ハウスのような立派な洋館になっているそうです……明日は日曜だから、みんなで出かけて行って、実物を見てみたらどうです。
— 久生十蘭 『我が家の楽園』 青空文庫
原つぱの隅に、破れた生垣を距ててボロ家が一軒、何をする家かはつきりは誰も知らない。
— ――年頭雑感―― 『時 処 人』 青空文庫
わしらの所でヒツパクさへしてゐなければ、どうせあんなボロ家だもん、家賃なんか半歳一年溜めて呉れたつて、こんな事言やあしねえよ。
— 三好十郎 『浮標』 青空文庫
世田ヶ谷の方で、ボロ家が四百円に売れて、ガスの権利は千円ですって。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
こんなボロ家に、どんないきさつで僕が住み込むことになったか。
— 梅崎春生 『ボロ家の春秋』 青空文庫
作例 · 標準
祖父母の家は、昔ながらの趣のあるボロ家だ。
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空き家になっていたボロ家を、自分たちでリノベーションすることにした。
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台風で、古いボロ家が半壊してしまった。
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標準
rag and scrap merchant
作例 · 標準
昔、この辺りにはボロ家が多かったと聞いている。
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彼は若くしてボロ家として独立し、成功を収めた。
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地域のボロ家の人たちは、古着や古紙を買い集めて生計を立てていた。
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