控制
こうせい
名詞動詞-サ変
標準
restraint
文例 · 用例
然らば則ち万一の変あるも控制し易しと、帝|敬に対えたまわく、燕王は骨肉至親なり、何ぞ此に及ぶことあらんやと。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
が、官僚はイツでも保守的であって、放縦危激な民論を控制し調節するが常である。
— ――新文学の曙光―― 『四十年前』 青空文庫
動もすればはやり勝ちな、一党の客気を控制して、徐に機の熟するのを待っただけでも、並大抵な骨折りではない。
— 芥川龍之介 『或日の大石内蔵助』 青空文庫
漁猟を追う先住の土民にあっては、ただ単に、乾いたひろい場所でしかなかったこの地点も、「路相ひらき、中土より充実|仕り候うへ、四方へ出張候形勢に相成り、東西南北とも自在に救応出来、左右前後控制仕り候ほどの形勢」を持っているものと認められた。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
栖鳳先生の教え方は、こうせいと言う様に、決して師匠が押し付けずに、そのものの個性と特徴とを引伸ばすように教えられ、暗示的でその時には先生の言われた事がわからなかったが、あとで考えて見て成る程と合点が出来るようにな……。
— 上村松園 『栖鳳先生を憶う』 青空文庫
けれど、玉月にも、「さあ……」と考えたきり、にわかに、その処置をこうせいといいつけることも迷わせられた。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
その関与が、実は、将軍吉宗の意に出て、隠し目付藪田助八へ、(こうせい。
— 吉川英治 『大岡越前』 青空文庫
不審な奴と見、油断はいたしておりません」「いや、それよりもだ、いッそこうせい。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
独裁政権は言論に対して厳しい控制を行い、批判的なメディアを次々と閉鎖した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
感情を完全に控制することは難しいが、冷静さを保つ努力を怠ってはならない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
市場の混乱を防ぐため、中央銀行は金利操作によるインフレの控制を試みた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview