山形県
やまがたけん
名詞
標準
Yamagata Prefecture (Tōhoku area)
文例 · 用例
火防話では同郡宮守村字塚沢の多田某という家のゴンゲンサマはこの家が失火したときに真っ赤になって座敷中を飛び回り火を食っておったと言い、また先年の山形県米沢市の大火のときにも焼け跡の真ん中にふしぎにもたった一軒焼けずに立った家があったが、この家にはオシシ頭があったという。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
私の父は山形県の米沢に生れて、少年時代をそこで暮した。
— 宮本百合子 『故郷の話』 青空文庫
斎藤作吉君は、山形県鶴岡の出身で私の門下で彫刻を学び後美術学校鋳金科へ入学し、優等で卒業し後朝鮮李王家の嘱托を受けて渡鮮し、帰国後銅像その他鋳造を専門にやっております。
— その後の弟子の事 『幕末維新懐古談』 青空文庫
北国の人は一体納豆を好むようですが、わたくしは、福島県の生れですし、父祖の生れは山形県ですし、それに父も母も納豆が嫌いではないのですが、わたくしはどうも駄目です。
— 宮本百合子 『身辺打明けの記』 青空文庫
母なぞは「お前は国の納豆をたべないからだよ、たべず嫌いなんだよ」と申しますけれど、わたくしも、その国の納豆――山形県の――を見て知っていますが。
— 宮本百合子 『身辺打明けの記』 青空文庫
しかし僕は、山形県は勿論、仙台へ行つたこともなければ、況んや針久旅館などに泊つたこともない。
— 芥川龍之介 『偽者二題』 青空文庫
外国から帰って来たとき、下関から上陸して、ずっと本州を汽車で縦断し、東京から上越線で新潟県を通過して、山形県の庄内平野へ這入って来たが、初めて私は、ああここが一番日本らしい風景だと思ったことがある。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
それから暫く人人の話は、この山形県下へ顕れた聯合軍の噂に花が咲いたが、どういうものか、それら持ちよりの噂はどれも良い方面のことが多い。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
作例 · 標準
山形県は、美味しいお米の産地としても有名だ。
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彼は、山形県出身の友人に、地元の魅力を熱く語ってもらった。
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山形県には、歴史的な建造物も多く残されている。
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ウィキペディア
山形県(やまがたけん)は、日本の東北地方に位置する県。県庁所在地は山形市。
出典: 山形県 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0