お化けの話
おばけのはなし
表現名詞
標準
spooky tale
文例 · 用例
店でお化けの話を聴いていたもんですから、ついうっかりして居りました」「へえ、お化けの話……。
— お照の父 『半七捕物帳』 青空文庫
外国から帰った三番目の叔父をせがんで、西洋のお化けの話や、お化けの芝居の話を聞かせてもらうと、叔父はいつでも国王がお化けと問答をする話と、国王の息子が父の幽霊に出逢う話とを繰返して聞かせてくれた。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
「貴女……お聞きになりましたか、あのホテルのお化けの話を……」「イイエ。
— 夢の久作(夢野久作) 『人間腸詰』 青空文庫
「いや、私はお化けの話を聞いても軽蔑しないよ。
— 海野十三 『四次元漂流』 青空文庫
それはちょうど、子供が幽霊やお化けの話が怖くて眠れないくせに聞きたがるような気持でした。
— GULLIVER'S TRAVELS 『ガリバー旅行記』 青空文庫
八五郎の持つて來た、谷中のお化けの話、平次は一向氣の乘らないやうな顏をし乍ら、それでも合の手澤山に、熱心に聽いて居ります。
— 飛ぶ若衆 『錢形平次捕物控』 青空文庫
飯だつて三日分炊けないことも無いが、――この寒さだから――」「おい/\それもお化けの話のうちか」「へツ、少しばかり寄り道をしたんで。
— 飛ぶ若衆 『錢形平次捕物控』 青空文庫
お化けの話も得意だった。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
作例 · 標準
お化けの話について知りたいことがあります。
あ、お化けの話がありますね。
お化けの話というのは何ですか?
これはお化けの話の例です。