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退魔

たいま
名詞
1
標準
eradication of malignant spirits (esp. used in fantasy and science fiction)
文例 · 用例
たったいま教ったばかりのフランスの叙情詩とは打って変ったかかる無学な文句に、勝手なふしをつけて繰りかえし繰りかえし口ずさみながら、れいの甘酒屋を訪れたのである。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
君たちは、たったいま、一の鳥居をくぐっただけだ」「ちぇっ!
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
私も、さうであるが、山岸の表現に就いての努力は、たつたいまのこの苦惱を、瞬時の距離に於いて切斷し、一まづ時間の流れのそとにピンセツトで、つまみ出し、その斷面圖をありありと擴大し、鮮明に着色して壁に貼りつけ、定着せしめることにある。
太宰治 「人間キリスト記」その他 青空文庫
しかし、お祝言の時などの島臺の、れいの蓬莱山、尉姥の身邊に鶴と一緒に侍つて、鶴は千年、龜は萬年とか言はれて目出度がられてゐるのは、どうやらこの石龜のやうで、すつぽん、たいまいなどのゐる島臺はあまり見かけられない。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
ここはどうしても、たいまいの手のやうな廣い鰭状の手で悠々と水を掻きわけてもらはなくてはならぬところだ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
たいまいの産地は、本邦では、小笠原、琉球、臺灣などの南の諸地方だといふ話を聞いてゐる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
丹後の北海岸、すなはち日本海のあの邊の濱には、たいまいは、遺憾ながら這ひ上つて來さうも無い。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
どうしても、これは、小笠原か琉球のたいまいに、日本海までおいでになつてもらはなければならぬ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
作例 · 標準
彼は代々続く退魔師の家系に生まれ、夜な夜な街を彷徨う怨霊を鎮めている。
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そのファンタジー小説の主人公は、伝説の聖剣を手に退魔の旅へと出発した。
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「急げ!退魔の儀式が完了する前に、奴をこの結界に閉じ込めるんだ!」
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