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誰しも

だれしも異読 たれしも
表現
1
標準
everyone
文例 · 用例
誰しも陰気よりは陽気の方が凡そ好きなのに相違はないのに、「陽気な文学を」といふのが一つの文学上の提案となるためには少しくましな何事かであらねばならぬ。
中原中也 文学に関係のない文学者 青空文庫
その世界といふのは、誰しもが多かれ少かれ有してゐるものではあるが、未だ猶、十分に認識対象とされたことはないのであつた。
中原中也 宮沢賢治の世界 青空文庫
誰しも全然固定観念を抱かないわけには行かぬ。
中原中也 宮沢賢治の世界 青空文庫
仙臺地方には昔から、雀が多かつたのか、仙臺笹とかいふ紋所には、雀が二羽圖案化されてゐるし、また、芝居の先代萩には雀が千兩役者以上の重要な役として登場するのは誰しもご存じの事と思ふ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人間界の人間的自然現象であるように見える。
寺田寅彦 津浪と人間 青空文庫
肉眼ではこれ以上の事は分りかねるが、一度顕微鏡下に照らしてこの小さい雪片を見れば誰しもその美しさに驚かぬ人はあるまい。
寺田寅彦 雪の話 青空文庫
これはその国土に住んだことのある者は誰しも直ちに了解することである。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
いったん、外来語が社会的識閾へ上って常識化されてしまうと便利であるから誰しも使うようになる。
九鬼周造 外来語所感 青空文庫
作例 · 標準
人生には誰しも苦しい時期があるものだ。
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成功を夢見るのは、誰しもが抱く感情だろう。
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初めての経験は、誰しもが不安を感じるものだ。
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2
標準
no one
作例 · 標準
そんなことを知っている人は、誰しもいないだろう。
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完璧な人間など、誰しも存在しない。
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この美しい景色に感動しない者は、誰しもいないだろう。
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