吾兄
あせ異読 あそ・ごけい
代名詞頻度ランク #36874 · 青空 0 例
標準
you (referring to a male)
文例 · 用例
妹世にをかしきは、吾兄の廚のかたに音すると、手にとる書を讀みさして、ものおそれする夜なかどき。
— 薄田泣菫 『泣菫詩抄』 青空文庫
静子は、際どくも清子の事を思浮べて、杖形の洋傘を突いた信吾の姿が、吾兄ながら立派に見える、高が田舎の開業医づれの妻となつた彼の女が、今度この兄に逢つたなら、甚※気がするだらうなどと考へてゐた。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
信吾兄妹も鶴飼橋まで送ると言つて一同と一緒に戸外に出た。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
靜子は、際どくも清子の事を思浮べて、杖形の洋傘を突いた信吾の姿が、吾兄ながら立派に見える、高が田舍の開業醫づれの妻となつた彼の女が、今度この兄に逢つたなら、甚※氣がするだらうなどと考へた。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
五 二十分許り經つて、信吾兄妹は加藤醫院を出た。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
くれ/″\も吾兄御近状にても御もらし可被下候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
吾兄長崎にひさし、いかがや覧。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
」「先比は吾兄医はもとのごとく、別に儒者被仰付候由奉賀候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
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