侠盗
きょうとう
名詞
標準
文例 · 用例
怪侠盗の真面目 ルパンは嘲笑うように、「へん、成ってやしない。
— アルセーヌ・ルパン 『奇巌城』 青空文庫
剣侠とか、侠盗とかいう怪物が。
— 二天の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
フランスの紳士盗賊、一代の侠盗、アルセーヌ・ルパンの名を知らぬ人はあるまい。
— 江戸川乱歩 『黄金仮面』 青空文庫
世界の侠盗、アルセーヌ・ルパンが、この東京に、この大使邸に、この黒天鵞絨の部屋にいると云うのだ。
— 江戸川乱歩 『黄金仮面』 青空文庫
事実、ルージェール伯こそ、彼の力説するが如く、大侠盗アルセーヌ・ルパンかも知れないと、心の一隅には、深い疑心を生じていた。
— 江戸川乱歩 『黄金仮面』 青空文庫
このわしが世界の侠盗アルセーヌ・ルパンか。
— 江戸川乱歩 『黄金仮面』 青空文庫
人体溶解術 言葉が分らぬ為に、あっけにとられて佇んでいる、警視総監や波越警部をのけものにして、フランスの侠盗と、日本の名探偵は、不思議な対話を続けた。
— 江戸川乱歩 『黄金仮面』 青空文庫
侠盗朱凌谿もわしを許してくれるであろう。
— 江戸川乱歩 『白髪鬼』 青空文庫