控え壁
ひかえかべ
名詞
標準
buttress
文例 · 用例
入り口には、いくらかの彫刻が施してあるが、荒彫りの砂岩石の柱が二、三本と、またその柱と同じ石の控え壁をもっている瓦ぶきの屋根があるばかり、ただそれだけのことでした。
— クラリモンド 『世界怪談名作集』 青空文庫
その音は控え壁から控え壁へとひびきわたり、廻廊にこだました。
— ワシントン・アーヴィング Washington Irving 『ウェストミンスター寺院』 青空文庫
背の高い控え壁の中には崩落したものもあり、繊細な頂華の幾つかは茶色の雑草の中に半ば隠れていた。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『闇をさまようもの』 青空文庫
尖塔、控え壁、棟飾タイルが水鏡に浮かび上がった。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
作例 · 標準
古い城壁には、強固な控え壁がいくつも取り付けられていた。
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建築家は、建物の安定性を高めるために、控え壁のデザインを工夫した。
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大地震にも耐えられるよう、寺院の本堂には太い控え壁が設置されている。
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ウィキペディア
控え壁(ひかえかべ)またはバットレス (Buttress) は、建築構造の一つであり、建物本体を構成する主壁に対して直角方向に突き出した補助的な壁を作ることで、適切な支柱を持たない屋根の重量によって主壁に生じる横荷重を受け止めて、主壁を支持・補強する役割を果たす。
出典: 控え壁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0