氷
こおり
名詞頻度ランク #5085 · 青空 5933 例
標準
ice
文例 · 用例
そのほか寿司の屋台が出てゐる日があり、今日はそれは見えなかつたが、四五本の柱にトタン屋根を張つた、一時拵への氷店が出来てゐた。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
だから小説家と話をする時、自分等の倶樂部と全くちがふ、冷酷にまで氷結された空氣を感ずるのだ。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
だが新しき季節は來り、氷は解けそめ、再び人々はその麓を通るだらう。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
空には中秋の月が冴えて、氷のような月光が独り地上を照らしている。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
水鳥や舟に菜を洗ふ女あり と共に、蕪村の好んで描く水彩画風の景趣であって、薄氷のはる冬の朝の侘しさがよく現れている。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
著者の過去の生活は、北海の極地を漂ひ流れる、侘しい氷山の生活だつた。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
その氷山の嶋嶋から、幻像のやうなオーロラを見て、著者はあこがれ、惱み、悦び、悲しみ、且つ自ら怒りつつ、空しく潮流のままに漂泊して來た。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
著者の心の上には、常に極地の侘しい曇天があり、魂を切り裂く氷島の風が鳴り叫んで居る。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
作例 · 標準
夏の暑い日には、冷たい氷の入った飲み物が最高だ。
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南極の探検隊は、分厚い氷の大地を進んでいった。
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スケートリンクの氷の上で、子供たちが楽しそうに滑っている。
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標準
shaved ice (usually served with flavored simple syrup)
作例 · 標準
夏祭りの屋台で、イチゴシロップたっぷりの氷を注文した。
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京都の有名なカフェで、抹茶味の氷を味わった。
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子供たちは、暑い日に食べる冷たい氷に大喜びだった。
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ウィキペディア
氷(冰、こおり)とは、固体の状態にある水のこと。
出典: 氷 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0