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参命

さんめい
名詞
1
標準
imperial army order
文例 · 用例
しかし、喜美子はそんな綽名をべつだん悲しみもせず、いかにも達磨さんめいたくりくりした眼で、ケラケラと笑っていた。
織田作之助 旅への誘い 青空文庫
それに引き代へ、そのお隣りの、いまにもヴェランダのこはれさうになつた荒れ果てた古い家には、もうすつかり齒の拔けたよぼよぼの老孃が、それもたつた一人きりで、いささか魔法使ひのお婆さんめいた暮らしをしてゐます。
堀辰雄 匈奴の森など 青空文庫
せっかく頼りにして働いてもらっても、それではずいぶん困ることですが、それよりも何の仕事でもするところまで出来ないというのは、皆さんめいめいのために何よりも困ることまた恥ずかしいことだろうと思います。
羽仁もと子 女中訓 青空文庫
いや官吏の奥さんめいた気取りがちッともなく、からっとした陽気な婦人なのである。
――四半自叙伝―― 忘れ残りの記 青空文庫
作例 · 標準
古い軍事史料を読み解くと、最前線の将軍に下された参命の緊迫感が伝わってくる。
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天皇直属の使者が、重大な局面において最高司令官へ参命を伝えに現れた。
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記録によれば、その作戦は参命によって中止され、多くの兵士が撤退を余儀なくされた。
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