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吹き飛ぶ

ふきとぶ
動詞-五段-バ行動詞-自動詞
1
標準
to be blown off
文例 · 用例
二階の窓から狂風に吹き飛ぶ雲を眺めながら考えるともなく二十年前に見たベルリンのメトロポール座のレビューを想い出していた。
寺田寅彦 マーカス・ショーとレビュー式教育 青空文庫
高貴性も何も、一ぺんに吹き飛ぶ
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
屋根|瓦が吹き飛ぶので、街に出られなかった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
その時に凄じい風が吹き附けて唸りを上げ、どーんと勝手口の扉が吹き飛ぶような音が無気味に響いた。
金史良 光の中に 青空文庫
屋根の煙抜きの吹き飛ぶ家。
――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 夜の靴 青空文庫
こうしたうららかな日は、ヒルテルフィンゲンに着いて十日あまりもつづいたろう、西の風が急に吹き初めて、湖水の波は、泡立つばかり渦まいて来た日の暮れから、板屋の軒は吹き飛ぶばかり暴れに暴れて、暁方かけて雨となった。
辻村伊助 スウィス日記 青空文庫
コルシカ島に『ナポレオン』あり※ 汝のごとき張子の牛は、ナポレオンの鼻息で吹き飛ぶであろう!
乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻―― ノンシャラン道中記 青空文庫
(窓を閉めて寝たのだから、風で吹き飛ぶはずもないが……) 夜卓の下を覗いてみた。
久生十蘭 墓地展望亭 青空文庫
作例 · 標準
強風で帽子が吹き飛んでしまった。
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勢いよく開いたドアに、テーブルの上の書類が吹き飛んだ
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彼の突然の言葉に、彼女の希望は跡形もなく吹き飛んだ
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2
標準
to vanish
作例 · 標準
楽しかった時間はあっという間に吹き飛んでしまった。
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彼の失敗談を聞いて、私の悩みもどこかへ吹き飛んだ
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夢のような出来事が終わり、現実に引き戻されて、すべてが吹き飛んだ
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吹き飛ぶ(ふきとぶ) — 幻辞.com