何にしろ
なんにしろ
表現
標準
at any rate
文例 · 用例
何にしろ自分の考へたことは本当だと、悦びに吊られて思ひ込んだ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
が、何にしろ足利時代には一般にそういう魔法外法邪道の存することが認められていたに疑ない。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
何にしろ与一の仕方が少し突飛だったから、それ下として上を剋する与一を撃てということになった。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
」「嬰兒は死んで出ましたとも申しますが、如何でございますか、何にしろお氣の毒でございますねえ。
— 泉鏡太郎 『淺茅生』 青空文庫
――何にしろ、遁れられない間と見えた。
— 泉鏡太郎 『霰ふる』 青空文庫
「何にしろ酷いぞ、此は……毒を以て毒を制すと遣れ。
— 泉鏡太郎 『魔法罎』 青空文庫
七「何にしろ弱つたらしい。
— 泉鏡太郎 『魔法罎』 青空文庫
何にしろ人力車はすくなからず情事に交渉を持つたに相違ない。
— 泉鏡太郎 『麻を刈る』 青空文庫
作例 · 標準
間に合うかどうか分からないが、何にしろ全力を尽くそう。
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何にしろ、一度決めたからには最後までやり遂げるべきだ。
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理由は後で聞くとして、何にしろ今はここから離れるんだ。
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