千鳥掛け
ちどりがけ
名詞
標準
cross-stitch
文例 · 用例
細径は、唐檜も交じる樅の林の、下草を分けてうねうねと雲につづく、と、右側に氷河の裾は、いつのまにか眼下になって、ある時は岩の崩れた薙を横ぎって、やはり千鳥掛けに、上へ上へと登ってゆく。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
然し、氷河の終りに近い、千鳥掛けの岩道に辿りついた時は、身体は綿のように疲れ切って、総身は水を浴びたように汗にぬれた、フォイツは依然としてうつむいたまま、少しも頼りにならない。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
作例 · 標準
母は古い着物を千鳥掛けで丁寧に補修した。
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この布端の処理は千鳥掛けで行うときれいに仕上がる。
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洋裁教室で千鳥掛けのやり方を習った。
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