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幌馬車

ほろばしゃ
名詞
1
標準
covered wagon
文例 · 用例
と、同時に一台の幌馬車が胡月の前でとまると、再びもとの静寂が灰色の部屋に重々しく沈んだ。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
村のひとたちの話に依れば、くろんぼは、やはり檻につめられたまま、幌馬車に積みこまれ、この村を去つたのである。
太宰治 逆行 青空文庫
村のひとたちの話に依れば、くろんぼは、やはり檻につめられたまま、幌馬車に積みこまれ、この村を去ったのである。
太宰治 逆行 青空文庫
こはれた幌馬車が列をつくつてむやみやたらに圓錐形の混雜がやつてくるではないか家臺は家臺の上に積み重なつてなんといふ人畜のきたなく混雜する往來だらう。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
屋臺は屋臺の上に重なり、泥濘のひどい道を、幌馬車の列がつながつてゆく。
萩原朔太郎 散文詩・詩的散文 青空文庫
路地は幌馬車でいつもいつぱい。
萩原朔太郎 散文詩・詩的散文 青空文庫
屋台は屋台の上に重なり、泥濘のひどい道を、幌馬車の列がつながつてゆく。
萩原朔太郎 散文詩集『田舎の時計 他十二篇』 青空文庫
鷹の羽の定紋うつた輕い幌馬車は、若い主人を乘せて、停車場から三里のみちを一散にはしつた。
太宰治 陰火 青空文庫
作例 · 標準
開拓者たちは、幌馬車に乗って未開の地を目指した。
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西部劇でよく見る、幌馬車が隊列を組んで進む光景は印象的だ。
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博物館には、当時の生活を物語る古い幌馬車が展示されていた。
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