項着
うなつき異読 くびつき
名詞多音語
標準
children's haircut having hair in the rear that reaches the nape of the neck
文例 · 用例
その様々であるという現実が却って逆に反射して、ごく大掴みに国民文学というような表現が現われたり、その国民文学はロマンティックなものであるだろうというようなつきつめてみれば主観的な表現があったりするのでもあると思う。
— ――火野葦平のことなど―― 『日本の河童』 青空文庫
すんでいないといえば小鉢もののようなつきだしでさえ仕出し屋から取りつけているここの家では月末にそれだけを別口のつけにして請求してくる。
— 矢田津世子 『神楽坂』 青空文庫
あの生命がけでその日その日を生きていく炭坑の坑夫のようなつきつめた、あの痛烈な、むき出しな、あんな生き方が自分にもできるのなら、こんなめそめそした上品ぶった狭いケチな生き方よりどのくらい気が利いているかしれない。
— 伊藤野枝 『出奔』 青空文庫
」「いいえねえ、越智さんが、ゲーテとシュタイン夫人のようなつき合いが理想的だっていったからさ」 伸子は、多計代の素朴さを悲しくきいた。
— 宮本百合子 『二つの庭』 青空文庫
作例 · 標準
例句