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がばっと

がばっと異読 がばと・がはと・かばと・がばりと
副詞
1
標準
suddenly
文例 · 用例
ゴーシュが窓のわくをしきりにがたがたしているうちにまたかっこうがばっとぶっつかって下へ落ちました。
宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ 青空文庫
がばっとはねおきるや、カンカラとうち笑っていましたが、ずばりと小気味よげに言い放ちました。
七化け役者 右門捕物帖 青空文庫
それがばっと煙をあげて、いきなり船を放れたのには驚いた。
海野十三(丘丘十郎) 地球発狂事件 青空文庫
それから、服も脱がずに、ベッドへがばっと倒れ伏して、やすらぎのない眠りにおちた。
W・W・ジェイコブズ 井戸 青空文庫
がばっと、真っ先に、一角が、「丈八郎」 と、蒲団を刎ねて――「起きているか」「お……。
吉川英治 無宿人国記 青空文庫
えーいっ」 ふた声、寝言で人を斬るような気合をかけたので、若者部屋の者が、がばっと、総立ちに起き上がって、夜半に、大笑いをしたこともあった。
吉川英治 べんがら炬燵 青空文庫
がばっと真赤な口があいて、首が――ころりと穴のなかに落ちるはずなのに、そのままぶらんとなって、「なんだ、こりゃ」 皮膚を切り残したらしく、その皮膚で首がつながっている。
高見順 いやな感じ 青空文庫
「まだ、知らないのかしら」 寝ている者の抱いている木剣を、彼女が取りのけようとするのと、がばっと、武蔵が刎ね起きたのと、一緒だった。
地の巻 宮本武蔵 青空文庫
作例 · 標準
夜中に物音がして、がばっと飛び起きた。
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朝、目覚ましが鳴る前にがばっと体を起こした。
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彼はがばっと立ち上がって、部屋を出て行った。
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疲れていたのに、彼女の声を聞いたらなぜかがばっと元気が出た。
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