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大車輪

だいしゃりん
名詞
1
標準
(gymnastical) giant swing
文例 · 用例
学校の方は一同僚の取りなしでうまく納まったという報告に接したが、質物の取り返しにはここしばらく原稿を大車輪になって働かなければならない。
岩野泡鳴 耽溺 青空文庫
その暗い記憶に対する気の引け加減は、眼や口が怒りの表現で大車輪になってるさなかにも、鼻の表現にちゃんと居残っているのであります。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
手伝いに来ただけの美和子が、一番大車輪で、お客の註文など、一つも間違えず、「お新規さんよ。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
まあ、それほど大車輪で目覚しかったんです。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
六月の東京で、恰度昨年の六月村で書いた「山彦の街」の続篇を書くべく用意したのでありましたが、村での綺麗な思ひ出のみが余りに鮮やかに残つてゐたゝめに、消えぬ間と心して大車輪で書いたものです。
牧野信一 附「歌へる日まで」 青空文庫
『あいつ、××課長奴、社長の前であの尻尾のふり方をみたまへ、振るわ、振るわ、大車輪ぢやないか、あんなに振らんでもネ』『出納部の××君を見給へ、社長の前のあの醜態をさ、おや感極まつて尻尾を股の間に捲きこんでしまつたよ――』 といふ噂をしあふのであつた。
小説 小熊秀雄全集−15− 青空文庫
その外、ゴム球の野球が好きで、松岡が投手、久米が捕手、自分は一塁で、学校中を風靡したものだが、松岡の旨かつた事と、久米の大車輪のプレイ振とは、今でも髣髴として忘れられない。
菊池寛 学生時代の久米正雄 青空文庫
天空を飛翻する鳶の如く悠々と「大車輪」の業を見せて、するりと手を離したかと見ると、砂地に近いところで伸々とした宙返りを打つた。
牧野信一 或る日の運動 青空文庫
作例 · 標準
体操選手が鉄棒で披露した大車輪は、観客を大いに沸かせた。
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サッカーの試合で、劣勢だったチームが大車輪の活躍を見せて逆転勝利した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新入社員なのに、彼女は初日から大車輪の働きぶりで皆を驚かせた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避

大車輪(だいしゃりん)とは大きな車輪を意味する。一般的には大きな輪、円という意味で使用されることが多い。 大車輪 (体操) - 鉄棒の技の一つ。体を折り曲げずに鉄棒を中心として大きく円を描くように回転する。 大車輪 (菊) - 菊の品種の一つ。大型の品種。 大車輪 (麻雀) - 麻雀におけるローカル役の一つ。 大車輪松五郎 - 時津風部屋に所属した元大相撲力士。 宝山直史・木谷臣吾によるお笑いコンビ。

出典: 大車輪 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0