自慢たらたら
じまんたらたら
名詞-の形容詞
標準
boastful
文例 · 用例
「ただいま、このわたくしを前にすえておいて、自慢たらたらとおふたりで申されましたゆえ、なにもかもわかりましてござります。
— 子持ちすずり 『右門捕物帖』 青空文庫
彼はこの名画を来客の一人一人に見せ、そして聞き噛って来た解説を自慢たらたらと聞かせるのだった。
— 烏啼天駆シリーズ・5 『すり替え怪画』 青空文庫
子を賞める親は、世間には腐る程あるけれど、どれもこれも、これ見よがしの自慢たらたら。
— 邦枝完二 『おせん』 青空文庫
わたしはついきのうも、悟性ある高貴な生れの一人物が、もう一人の貴族が半分以上は嘘である自分の血統や縁組について、自慢たらたら同席の人々をうんざりさせている醜態を、いかにも痛快に嘲笑していられるのを見ることができた(自分の身分が疑わしく確かでない者ほど、とかくこのような愚かしい話に落ちるのである)。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
何かといえば、(わが家の玄蕃は) と、口癖にいい、(甥めが、かように働いて) とか、自慢たらたら、彼の武功を吹聴すること、他愛ないくらいであった。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
――それを思うと、奥の御寮人さまやお鶴様が、自慢たらたらのここのお店も、物の数でもありません」「この野郎」 佐兵衛は、土間へ、跳んで降りた。
— 円明の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、自分の成功体験を自慢たらたらと語り、周りを退屈させていた。
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「彼の話はいつも自慢たらたらで、聞いているこっちが恥ずかしくなるよ。」
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「自慢たらたら話すのはいいけど、少しは人の話も聞いてくれる?」
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