し慣れる
しなれる
動詞-一段
標準
to be used to doing
文例 · 用例
しかし慣れるに従って星がだんだんにのろく見えて来る、一秒という時間が次第に長いものに感ぜられて来る。
— 寺田寅彦 『空想日録』 青空文庫
それを十六本、右|撚りなら右撚りに、最初は出来ないけれども少し慣れると訳なく出来ますことで、片撚りに撚る。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
それを十六本、右撚りなら右撚りに、最初は出来ないけれども少し慣れると訳なく出来ますことで、片撚りに撚る。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
――もう少し慣れると、東京だって京都だって同じ事だ」 小夜子は勝手へ立った。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
少し慣れるとその匂い塩梅で出来加減が分りますが匂いがしてまた二、三分過ぎた時分半紙を一枚手に持っていて、外の空気の入らないようにそうっと少しばかり玉子焼鍋の蓋を持上げて覗くと膨らんだ様子が分ります。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
すこし慣れるまで、他の方を向いていようなどと言って、お種も笑った。
— 島崎藤村 『家(上巻)』 青空文庫
こうした借馬屋直伝の馬術も、少し慣れると早や一ぱしの乗馬家気取り、新調の乗馬ズボンに竹のむち、遠乗りでもしそうな姿、御成道の借馬屋などこういう連中が押しかけて、一時間二十銭の奮発で街頭へ進出。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
作例 · 標準
長年住み慣れた街だが、路地裏に入るとまだ知らない景色がある。
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料理はし慣れているつもりだったが、プロの技を目の当たりにして驚いた。
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会議でのプレゼンもし慣れてくれば、過度に緊張することはなくなるだろう。
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