意気込み
いきごみ
名詞頻度ランク #13487 · 青空 324 例
標準
ardor
文例 · 用例
郷土の名を、わが空拳にて日本全国にひろめ、その郷土の名誉を一身に荷わんとする意気込みが無ければ、とても自身の生れた所の名を、家の屋号になど、出来るものではありません。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
むかし、紀の国屋文左衛門という人も、やはり、そのような意気込みを以て、紀の国の名を日本全国に歌わせたが、あの人は、終りがあまり、よくなかったようであります。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
大衆はのっけに打ってかかってもいいようなものの、昭青年の意気込みには、鯉魚と答える一筋の奥に、男が女一人を全面的に庇って立った死物狂いの力が籠っています。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
」 他人事でないという小山の意気込み方である。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
若い時分には、二三万円の金をためる意気込みで、喰い物も、ろくに食わずに働き通した。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
今日こそ何んでも、という意気込みであった。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
ホーマーやダンテの多弁では到底描くことのできない真実を、つば元まできり込んで、西瓜を切るごとく、大木を倒すごとき意気込みをもって摘出し描写するのである。
— 寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』 青空文庫
私はすなおにも彼女を突き倒すほどの意気込みで歩きだした。
— 有島武郎 『フランセスの顔』 青空文庫
作例 · 標準
新しいプロジェクトの成功に向け、チーム全員が固い意気込みで臨んでいる。
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初挑戦となる世界選手権への出場に、若きアスリートの意気込みは並々ならぬものがあった。
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「この大会で優勝するために、昨年の悔しさをバネに練習を重ねてきた。僕の意気込みは本物です。」と選手は語った。
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長年温めてきたアイデアを実現するため、彼は強い意気込みを胸に起業の準備を進めている。
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