一家を支える
いっかをささえる
表現動詞-一段
標準
to support one family
文例 · 用例
何とも転向の出来ない者は手内職をするとか、小商売を開くというのであったが、内職といっても団扇を貼るとか楊枝を削るとかいう程度で、それで一家を支えるなどは思いも寄らない事であった。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
二葉亭はこの間の消息を日記に洩らして、官吏は元来心に染まぬが今の場合|聊かなりとも俸銭を得て一家を支える事が出来るなら幸いであると古川に頼んで、さてそのあとで、「何となくうら恥かしきやうに心落ちゐず。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
それは一家を支える僅かな商売だった。
— 豊島与志雄 『生あらば』 青空文庫
このおかげで一家を支えることができたばかりでなく、村人たちからも大いに慕われるほどになりました。
— 石原純 『メンデレーエフ』 青空文庫
彼らは農業者から、家屋と、ほぼ一家を支えるに足る土地を受け、これに対して、何時なりとも要求された場合に安い一定の価格で働らく義務を負うている。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
多くまた早く作らずば、一家を支えることができぬ。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
多くまた早く作らずば、一家を支えることが出来ぬ。
— 柳宗悦 『民藝四十年』 青空文庫
ところが大学の最初の一学期がすむと、大学に通うことの無意味を感ずると共に、養父が病気のために一家を支えることが出来ないので、その生活費を稼ぐことの方が急務となつてきた。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
作例 · 標準
彼は病気の母と幼い妹たちを養うため、若くして一家を支える重責を担った。
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転職して給料が上がったので、これで安心して一家を支えることができる。
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シングルマザーとして、彼女は毎日懸命に働き、一家を支えている。
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この厳しい時代に、夫と妻が協力して一家を支えることが求められている。
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