腹が黒い
はらがくろい
表現形容詞
標準
scheming
文例 · 用例
お腹が黒いといへば、性のよくない人間といふことになるでせう。
— 岸田國士 『ママ先生とその夫』 青空文庫
愛嬌があって如才がなくて、触りの滑らかな幾松は、腹が黒いから娘達に打ち込まれないのさ」「ヘエ――」「大層感心するじゃないか、――お前なんかも一本調子だから娘たちには人気のある方さ。
— 刑場の花嫁 『銭形平次捕物控』 青空文庫
愛嬌があつて如才がなくて、觸りの滑らかな幾松は、腹が黒いから娘達に打ち込まれないのさ」「へエ――」「大層感心するぢやないか、――お前なんかも一本調子だから娘達には人氣のある方さ。
— 刑場の花嫁 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「腹が黒い」という語源が、そもそもこの辺りから出たものかどうか、それは詮索の他としまして、とにかく半|反の布、よく彼らに保護色を与え、機に応じ変に臨んで白くも黒くも意のままであります。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
作例 · 標準
あんなに甘い言葉を囁いてきたのに、結局は裏切られた。あの男は腹が黒い。
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