面
おもて異読 おも・も・もて
名詞頻度ランク #570 · 青空 20618 例
標準
face
文例 · 用例
おまけに牧野さんが酔ふと発しはじめるのなぞは、当人に自制力がないよりも、周囲が彼にとつてはあまりに不真面目に見える所から起るのであつたと考ふべき点もあるのであるから、さういふ定説が呑気に繰返されることは辛かつたのである。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
私の正面の壁に子供の小学校の霜降の服と、糊でビリビリの日覆をかけた小学帽とが掛かつてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
演奏方面は勿論として、作曲家も没々出て来る。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
それから又近頃は詩の定型無定型といふことが盛んに論じられてゐますが、私は定型にしろ無定型にしろ、面白ければいいといふ程の呑気なことしか考へてをりませんが、なんだか此の問題は具体的のやうでゐて、その実途方もなく遠大か何かのやうに受取れます。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
感想中原中也 地方の詩のグループも多いことだが、どういふものか、ずつと以前から大連と神戸にだけ面白いものが見られるのだつた。
— 中原中也 『感想』 青空文庫
京都は嘗つて小生自身二年間ゐて、詩人にとつては有難い土地だと思つてゐるので、京都あたりからもつと面白いものが出てもよかりさうなものだと、かねがね思つてゐたが、仲々出なかつた。
— 中原中也 『感想』 青空文庫
〔そのかたち収得に似て〕宮沢賢治そのかたち収得に似て面赤く鼻たくましきその云ふや声肝にありその行くや犠を索むる
— 宮沢賢治 『〔そのかたち収得に似て〕』 青空文庫
扨今後その中の若干なり未知の人なりが点睛を示し始める時、詩壇ははじめて面白くなるのであらうと私は思つてゐる。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
surface
作例 · 標準
例句
標準
mask (esp. a noh or kyogen mask)
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避
面(めん)
一覧
- 曲面。幾何学での面。
- 平面。平らな「曲面」。
- 表面。物体の外部との境界面。
- 多面体などの面。辺で囲まれた多角形。
- 平面・平板状のものを数える助数詞の一つ。レコード、新聞、テニスコート、プラットホームなど。
- 顔。
- 顔につけるもの、顔を覆うもの。
- 仮面。舞踏や演劇などで、あるいは玩具として、顔面に装着するもの。能面、伎楽面など。
- 剣道で頭部に装着する防具。
- 剣道で頭部を打つ打突。
- 面 (朝鮮)。大韓民国の行政単位。
- ステージ (コンピュータゲーム)に同じ。コンピュータゲームでの操作画面を数える単位。
- 面 (文字コード)。多バイト文字符号化方式で、下位から3バイト目(UCS-4などの4バイトコードでは、上位から2バイト目)。で表される、符号空間の一部分。
- 面 (雑誌) — かつて存在した日本の詩誌。北川冬彦らが創刊。
出典: 面 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0