間柱
まばしら
名詞
標準
stud
文例 · 用例
焼跡へ行ってみると、そこらいちめんビショビショに水びたしになり、黒焦げになった間柱から水蒸気が立ち、タイルの調理台のうえに、電気オーヴンが一塊の金屑になって残っていた。
— 久生十蘭 『我が家の楽園』 青空文庫
こうしてわたしは何日か材木や間柱や垂木を切り、削っていた。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
」 わたしは主な材木は六インチ角に削り、間柱の多くは二方だけ、垂木と床材は一方だけ削ってあとは樹皮を残しておいたので、それらは鋸で引いたものにくらべて、同じように真っすぐであり、それよりずっと丈夫であった。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
真っすぐな白く削られた間柱や新しく鉋をかけられた扉や窓框は、特に朝、木材が露に涵っているときには、清潔で風通しが良さそうな外観をあたえ、昼ごろには香りのたかい樹脂がそこからにじみ出そうな気がした。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
西壁のほかにもあらゆる部分に金の板や間柱が嵌められている。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
いよいよ建築が始まると、霧社警察分署ではマヘボ社蕃人各戸に対して、四寸角二間柱一本ずつを割りあて、山林から現場へ運ぶことを命じた。
— 中村地平 『霧の蕃社』 青空文庫
作例 · 標準
壁を壊したら、中に間柱が入っていた。
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