誰
だれ異読 だあれ・だーれ
代名詞頻度ランク #380 · 青空 66329 例
標準
who
文例 · 用例
冬の野原を夏の風が行くに煙が去つた情熱の火が突進するブツカルものもなく――だから不可ない昔からあつたものだのに今新たに起つたものだそれを如何して呉れるい横から眺めてゐるな誰の罪でもない必要ぢやない欲しいだけだ
— 中原中也 『情慾』 青空文庫
誰も通るものはなかつた。
— 中原中也 『(七銭でバットを買つて)』 青空文庫
超現実派の詩論なぞも読んでをりますが、そして所々非常な卓見にも遭遇しますが、要するに読んだ後では「今時誰も結論には到達しないのだ」といふ何時も乍らの呟きを繰返さなければならない始末です。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
どういふつもりで付けたのかまだ訊ねてみないが、僕が勝手に想像する所では、無口でそつとしておいて貰ひたい男が、誰でもが多かれ少なかれ感じてはゐても余りに底深い、流れだとして殆んど全く触れないで過ぎる態の非情を、人目にも立たず浚渫してゐるといつた風の心得であらうと思ふ。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
舎監になつたが、夜になると時々寄宿生の誰かが便所へ行く音がするきり何にも聞こえないと此の間の手紙には書いてゐた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
そんな次第であるから、今私は「私の推賞する詩人」といふ課題を貰つたのだが、今誰をといつて格別推賞したくはない。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
扨、現代が芸術にとつて、好都合な時代でないといふことは、漠然と乍ら、既に誰人の胸にも抱懐されてゐる所である。
— 中原中也 『詩と現代』 青空文庫
而も、書かうとなれば、詩作と同様のことになり、誰に出す手紙かも分らなくなつてしまふのです。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
作例 · 標準
「もしもし、どちら様ですか?」「え、誰?」
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パーティー会場で、この素敵なドレスを着ているのは一体誰だろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
君がそんなに怒っているなんて、誰かひどいことを言ったの?
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