輸送機
ゆそうき
名詞
標準
transport aircraft
文例 · 用例
偶※昭和三年夏七月、大阪朝日新聞社の求むるところにより、その旅客輸送機ドルニエ・メルクールに乗じて北九州太刀洗より大阪へ飛翔せんとす。
— 北原白秋 『夢殿』 青空文庫
サヴォイア・マルケッティの大輸送機が、北アフリカ航空の線から飛んでくる。
— 有尾人 『人外魔境』 青空文庫
サヴォイア・マルケッティの大輸送機が、|北アフリカ航空の線から飛んでくる。
— 有尾人 『人外魔境』 青空文庫
ルーズベルトの女特使ルス嬢は、この間まで南太平洋の輸送機隊長をしていた航空大佐であり、その相棒たる男特使ベラントはリード商会の若番頭の一人で、ちゃきちゃきの手腕を謳われている人物だった。
— ――金博士シリーズ・11―― 『共軛回転弾』 青空文庫
目的地へつくのは、これから輸送機を呼んで、一時間後には当地を出発できますから、あとワシントンまで六千九百九十九キロを平均時速八百キロで飛んで、八時間と四十五分。
— ――金博士シリーズ・11―― 『共軛回転弾』 青空文庫
「お前は、毎土曜の午後、朝鮮から輸送機で着くひとを、タクシーで東京へ連れて行った。
— 久生十蘭 『母子像』 青空文庫
ハッピイが病院に来た晩、大型の輸送機が不時着した。
— ある新聞記者の見た敗戦 『比島投降記』 青空文庫
チューレへ行く軍用輸送機は、フィラデルフィアの郊外からとび立って、カナダのグース・ベイ飛行場を中継地として、あとまっすぐにチューレまでとんでしまう。
— 中谷宇吉郎 『エスキモーの国から』 青空文庫
作例 · 標準
緊急時に備え、輸送機がいつでも離陸できる状態にある。
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この輸送機は、一度に多くの物資を運ぶことができる。
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新型輸送機の導入により、部隊の展開能力が向上した。
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