判断力批判
はんだんりょくひはん
名詞
標準
Kritik der Urteilskraft (1790 book by German philosopher Immanuel Kant)
文例 · 用例
ただそれがあまり知られないのはカントがこの問題を独立に論ぜずただ判断力批判の処々で触れているに過ぎないためでもあろう。
— 戸坂潤 『カントと現代の科学』 青空文庫
『実践理性批判』に先立つこと二年、『判断力批判』に先立つこと四年、即ちカントの著作期の絶頂に算入すべき一七八六年にこの約束が果された。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫
なる程例の『判断力批判』は理論理性と実践理性との総合を問題にしているように見える。
— 戸坂潤 『道徳の観念』 青空文庫
両者は判断力批判(第三批判)を俟たなければ統一され得ない、両者は直接には統一を持てない。
— 戸坂潤 『辞典』 青空文庫
作例 · 標準
カントの『判断力批判』は、美と崇高に関する哲学的な考察を提示している。
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この研究は、『判断力批判』における美学理論の現代的意義を探るものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
へぇ、『判断力批判』って、美と目的論について論じているんだ。難しそうだけど、読んでみたいなぁ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
『判断力批判』 はイマヌエル・カントが1790年に刊行した哲学書である。上級理性能力のひとつである判断力の統制的使用の批判を主題とする。しばしば第三批判とも呼ばれる。第一部、美的判断力の批判と第二部、目的論的判断力の批判からなり、判断力に理性と感性を調和的に媒介する能力を認め、これが実践理性の象徴としての道徳的理想、神へ人間を向かわせる機縁となることを説く。
出典: 判断力批判 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0