隣保館
りんぽかん
名詞
標準
settlement house
文例 · 用例
赤坂の芸者にひっかかった尻ぬぐいその他すっかりさせた男、段々隣保館で勢力を得て、今しきりに反竹内熱をたきつけて乗とろうとして居る。
— 宮本百合子 『一九二七年春より』 青空文庫
2 隣保館、集会所、(郷土)博物館、図書館、試験場、医療保健所等の地域的協同施設の確立をはかり、地方町村及び部落等に於る文化活動の拠点たらしめること。
— 岸田國士 『地方文化の新建設』 青空文庫
作例 · 標準
放課後になると、近所の小学生たちが隣保館の図書室に集まって宿題をしたり本を読んだりしている。
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地域の高齢者を対象にした無料の健康体操教室が、毎週水曜日の午後に隣保館で開催されます。
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この町の成り立ちと歴史を学ぶための市民向け講演会が、新しく建て替えられた隣保館の大ホールで行われた。
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ウィキペディア
隣保館(りんぽかん)とは、貧困・差別・教育の遅れ・環境問題などにより、他地区と比較して劣悪な問題を抱えるとされる地域(スラムや同和地区など)において、その対策を行える専門知識(教育学や法律に関する知識・社会福祉援助技術など)を持つ担当者が常駐し、当該地域住民に対し適切な援助を行う施設。日本では社会福祉事業法(2000年6月に社会福祉法に改正)に基づく第二種社会福祉事業を行う社会福祉施設として設置される。
出典: 隣保館 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0