薩摩焼
さつまやき
名詞
標準
Satsuma porcelain
文例 · 用例
福岡の高取焼、熊本の高田焼(八代焼)、佐賀の有田焼、鹿児島の薩摩焼などは、この頃、始まつたのである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
そこでその謝礼とあって今年の春の事、薩州から内密に大島の塙代の家へ船を廻して、莫大もない金銀と、延寿国資の銘刀と、薩摩焼御紋入りのギヤマンのお茶器なんどいう大層な物を、御使者の手から直々に塙代与九郎へ賜わったという話な……御存じじゃろうが」「存じませいでか。
— 夢野久作 『名君忠之』 青空文庫
集成館には維新前にすでに島津家に輸入されてゐた十八呎の旋盤や、紡績機械や、またここで作られた極めて上品な切り子の硝子や、所謂古代薩摩焼などを見た。
— 吉田絃二郎 『八月の霧島』 青空文庫
――うん、こいつア恐れ入った」 なるほど、お袋のいった通り、次の間の六畳の座敷に、二枚|折の枕屏風にかこまれて、薩摩焼の置物をころがしたように、ずしりと体を横たえたのが、亀吉の謂う「五色墨」なのであろう。
— 江戸名人伝 『歌麿懺悔』 青空文庫
薩摩焼といえば、今は白陶器に定まっている。
— 柳宗悦 『苗代川の黒物』 青空文庫
今ではそれが薩摩焼のほとんど凡てである。
— 柳宗悦 『苗代川の黒物』 青空文庫
だが薩摩焼はこれだけではない。
— 柳宗悦 『苗代川の黒物』 青空文庫
黒物はどうしても薩摩焼の正系である。
— 柳宗悦 『苗代川の黒物』 青空文庫
作例 · 標準
北海道で発見された擦文文化の土器は、当時の人々の生活様式を物語っている。
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「この報告書の撮要を読んで、全体の流れを掴んでください」と、上司は部下に指示した。
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学術論文では、複雑な研究内容を簡潔にまとめた撮要が求められる。
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