憫察
びんさつ
名詞動詞-サ変
標準
taking pity upon
文例 · 用例
(中略) 万里の外に在って小生独り気をもむ処御|憫察可被下候。
— 高浜虚子 『子規居士と余』 青空文庫
この不始末、若年の其許に申聞け候は汗顔とも慚愧とも申すべきよう無之、唯々愚しき父を御|憫察のほど願入候。
— 山本周五郎 『柿』 青空文庫
ひとえに、御憫察を仰ぎ奉りまする』 彼が日頃の念願を打ちこめて云った。
— 吉川英治 『新編忠臣蔵』 青空文庫
作例 · 標準
彼の不遇な境遇を憫察し、知人たちは密かに援助の手を差し伸べた。
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「どうか私どもの苦境を憫察いただき、期限の延長をお願いいたします」
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相手の痛みを憫察する心があれば、あのような冷酷な言葉は出ないはずだ。
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