男を知る
おとこをしる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to lose one's virginity (of a woman)
文例 · 用例
たか子は徹男を知ると、すぐ徹男を良人に紹介して、「ねえ‥‥パパ、うちの俊助が學校を出たら丁度あんなになるのねえ‥‥外務省に務めてらつしやるンですつて」 と、徹男の無口さを長男の無口さにくらべて、こんなことを云つたりしてゐた。
— 林芙美子 『或る女』 青空文庫
女の生涯にとつて、男を知るぐらゐ此世に不思議なことがまたとあるであらうか……。
— 林芙美子 『秋果』 青空文庫
結婚をして、一人の男を知ると十七、八の娘のころのように雲のような恋愛はいやになってしまう。
— 林芙美子 『恋愛の微醺』 青空文庫
女さえ捕えれば、自然に男を知ることができるからである。
— 坂口安吾 『フシギな女』 青空文庫
」 若し読者諸君にしてこのスクルージの甥よりはもっと笑いにおいて恵まれている男を知るような機会があったら、そんな機会はありそうにもないが、(万々一あったとしたら、)私の云い得ることはただこれだけである、(曰く)私もまたその男を知りたいものだと。
— A CHRISTMAS CAROL 『クリスマス・カロル』 青空文庫
(惜しい男だのに……) 男は男を知る。
— 第二分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
例句