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部衆

ぶしゅう
名詞
1
標準
文例 · 用例
仏教の八部衆天竜|夜叉の次に、乾闥婆あり最末位に緊那羅あり、緊那羅(歌楽神また音楽天)は美声で、その男は馬首人身善く歌い、女端正好く舞い多く乾闥婆の妻たり。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
『仏像図彙』に見る通り観音二十八部衆の満善車王も槌を持ち、日本でも叡山の鼠禿倉の本地毘沙門といい(『耀天記』)、横尾明神は本地毘沙門で盗を顕わすために祝き奉るという(『醍醐寺雑事記』)などその痕跡を留むる。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
十二神将が十二神将にとどまらず、二十八部衆にまで変化するのを認めます。
如法闇夜の巻 大菩薩峠 青空文庫
相手が犬であるくらいであったならば、米友は惜気もなく十二神将や二十八部衆の形をして見せたり、また縁台がさかさになったような形をして、半時間も大道に寝ている必要はなかったのであります。
如法闇夜の巻 大菩薩峠 青空文庫
運慶の刻んだ神将だの、三十三間堂の二十八部衆のうちに、まさにこれに類する形がありまして、わが宇治山田の米友がこういういい形を示すことは、幾年のうちに幾度もあることではありません。
不破の関の巻 大菩薩峠 青空文庫
又一方には興福寺の十大弟子や八部衆のような近親感の強い純写生に基く諸作もあり、写生の極まるところ行信僧都や、鑑真和上のような肖像の神品となる。
高村光太郎 美の日本的源泉 青空文庫
さはれ苦惱に打ち伏せど水師のほとりアカイアの衆軍ピロクテーテース勇將ほどなく思ひ出む、 725部衆は將を缺かざれど、かの勇豪をなほ思ふ、あらたに彼ら率ゐるはメドーン、都城を破壞する將オイリュウス生める庶子、レーネー彼の母なりき。
ILIAS イーリアス 青空文庫
部衆再び盛り返し、アカイア軍に打ち向ふ。
ILIAS イーリアス 青空文庫