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トンキン

トンキン
名詞
1
標準
Tokyo
文例 · 用例
戦争中、私が、トンキンの首都|河内へ赴任してゐる時に、フウトウといふ、小さな町に呼ばれて行つた事があつた。
林芙美子 浮雲 青空文庫
漆は、学名をルス・サクシーダナと云ひ、我国ではハゼの樹であり、トンキンでは、カイソンと云つた。
林芙美子 浮雲 青空文庫
トンキンの真昼はかなし血の如き 木の実を噛める土人の女ら 盗みたる金を施す賊もありきなど 思ひ続くる一日なりしかな。
岸田國士 あの顔あの声 青空文庫
この船はトンキンに行って、いまイギリスへ帰る途中なのでした。
GULLIVER'S TRAVELS ガリバー旅行記 青空文庫
それから、トンキンに行ったのですが、こゝで、私は船長と別れて、別の船に乗り、十四人の船員をつれて出帆しました。
GULLIVER'S TRAVELS ガリバー旅行記 青空文庫
そこを中心に、トンキン政府の官吏、土人の有力者、外国人の観客席が設けられ、一般群集は、騎馬憲兵の叱咤に遇つてその附近には寄りつけない。
岸田國士 落葉日記 青空文庫
トンキン附近にはまだ重大な交戰はなかつた。
PECHEURS D'ISLANDE 氷島の漁夫 青空文庫
(安南人でも、トンキン人でも、黒旗兵でも――總て、水兵達の眼には同じ支那人として映つてゐた。
PECHEURS D'ISLANDE 氷島の漁夫 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代、多くの書物には「トンキン」という言葉で江戸(東京)が記されていた。
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歴史小説を読んでいると、たまに「トンキン」という古い地名が出てくる。
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彼は生まれも育ちも「トンキン」の生粋の江戸っ子だと自慢していた。
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