阿麻
阿麻
名詞
標準
文例 · 用例
それにもうそろそろと肥育をやってもよかろうな、毎日|阿麻仁を少しずつやって置いて呉れないか。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
折角のその阿麻仁も、どうもうまく咽喉を通らなかった。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
ところが次の日のこと、畜産学の教師が又やって来て例の、水色の上着を着た、顔の赤い助手といつものするどい眼付して、じっと豚の頭から、耳から背中から尻尾まで、まるでまるで食い込むように眺めてから、尖った指を一本立てて、「毎日|阿麻仁をやってあるかね。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
麦のふすまを二升とね、阿麻仁を二合、それから玉蜀黍の粉を、五合を水でこねて、団子にこさえて一日に、二度か三度ぐらいに分けて、肥育器にかけて呉れ給え。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
これからだって毎日麦のふすま二升阿麻仁二合と玉蜀黍の、粉五合ずつやるんだぞ、さあいい加減に判をつけ、さあつかないか。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
「夷人雜類とは、毛人、肥人、阿麻美人等の類を云ふなり。
— 喜田貞吉 『蝦夷とコロボツクルとの異同を論ず之に潜みて』 青空文庫
「越多の種落之を阿麻別と謂ふ。
— 喜田貞吉 『エタ源流考』 青空文庫
天地初發之時、於高天原成神名、天之御中主神、訓高下天云阿麻、下效此。
— 解説 『古事記』 青空文庫