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雪花

ゆきばな異読 せっか
名詞多音語
1
標準
snowflake
文例 · 用例
その光はまっすぐに四方に発射し、下の方に落ちて来ては、ひっそりした台地の雪を、いちめんまばゆい雪花石膏の板にしました。
宮沢賢治 水仙月の四日 青空文庫
その光はまつすぐに四方に発射し、下の方に落ちて来ては、ひつそりした台地の雪を、いちめんまばゆい雪花石膏の板にしました。
宮沢賢治 水仙月の四日 青空文庫
……成程、もの寂しさは、もの寂しい…… 話はちょっと前後した――うぐい亭では、座つきに月雪花
泉鏡花 古狢 青空文庫
読書、弾琴、月雪花、それらのものは一つとして憂愁を癒すに足らず、転た懐旧の媒となりぬ。
泉鏡花 妖僧記 青空文庫
雪花ふるわな、空に虫が湧くわな、扇腰にさいて、きりりつと舞ひましよ。
北原白秋 とんぼの眼玉 青空文庫
時に夕陽は震怒したる海の暗緑なる水を射て、大波の起る處雪花亂れ翻れり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
雪花は魯か犬が子を産んだとては一句を作り猫が肴を窃んだとては一杯を飲み何かにつけて途方もなく嬉しがる事おかめが甘酒に酔ふと|仝じ。
三文字屋金平 為文学者経 青空文庫
)その不足勝のあひだにも、俳諧の道に心をかたむけて、月雪花を樂むのが風流の極意ではございませんか。
岡本綺堂 俳諧師 青空文庫
作例 · 標準
空から舞い落ちる雪花の一つ一つが、異なる形をしている。
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彼女は、雪花を指でそっと受け止めて、その美しさに息をのんだ。
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大雪の夜、窓ガラスには幻想的な雪花模様が描かれていた。
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