轍跡
てっせき
名詞
標準
文例 · 用例
「文化十四年丁丑十二月九日、高木轍跡屋敷御用にも無御座候はば、拝領仕度奉願上候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
同じ道を何べんも通る橇によって、陸地と同様に氷の上にも深い轍跡やくぼみができ、馬どもはみんな氷の切石をバケツのように刳りぬいたものからかれらの燕麦を喰った。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
○ 老子に「善行轍迹無し」とあるが、至徳の境地については、老子も孔子も同一であるのが面白い。
— 下村湖人 『現代訳論語』 青空文庫