竹切れ
たけぎれ
名詞
標準
bamboo chip
文例 · 用例
ちょうど、うまいぐあいに、一メートルぐらいの竹切れが、道ばたに落ちていました。
— 新美南吉 『いぼ』 青空文庫
竹切れは、ぬいてすてました。
— 新美南吉 『いぼ』 青空文庫
ある時一人で行っていた時、庭のほうで子供の声がするのでガラス越しに見ると十三歳ぐらいをかしらに四五人の女の子が来て竹切れで雑草の中をつついている。
— 寺田寅彦 『路傍の草』 青空文庫
杖は竹切れ二本を心にして、それを麻でつつみ、更にその上を紙の観世捻りで巻きあげたもので、二、三回も打ちつづけられると大抵の者は皮肉が破れて血が流れる。
— 岡本綺堂 『拷問の話』 青空文庫
ちやうどうまいぐあひに、一メートルくらゐの竹切れがみちばたに落ちてゐました。
— 新美南吉 『疣』 青空文庫
竹切れはぬいてすてました。
— 新美南吉 『疣』 青空文庫
その雨にまじって、木の葉や木の枝は勿論、小石や竹切れや簾や床几や、思いも付かないものまでが飛んでくるので、彼は自分のからだが吹き飛ばされる以外に、どこからともなしに吹き飛ばされてくる物をも防がなければならなかった。
— 岡本綺堂 『異妖編』 青空文庫
縁の下には枯れ枝や竹切れがほうり込んであるので、父は手ごろの枝を持ち出して静かにあるき始めた。
— 岡本綺堂 『穴』 青空文庫
作例 · 標準
薪を割る際に出た竹切れを、焚き火の火種として利用した。
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道端に落ちていた竹切れを拾って、地面に図形を描いて遊んだ。
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工作の時間に、余った竹切れを使って小さな模型の部品を作った。
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