皇尊
すめらみこと異読 すべらみこと
名詞頻度ランク #2815 · 青空 0 例
標準
Emperor of Japan
文例 · 用例
その間に養はれた如何なる困苦にも屈せぬ精神的|骨格、民族としての強い団結力、宗教的にまで高められた天皇尊崇の信仰は、二千六百年を通じて、日本国民性の中核を成してゐるのである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
「天皇尊の大御心を心とせずして、己々がさかしらごゝろを心とする」のは、すなわち、異国から学んだものだと言ってある。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
我々はこれらの記録の伝える天皇尊崇の実情を右のごとき祭事の意義において的確につかみ取らなくてはならぬ。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
すめらみことは戦に、おおみずからは出でまさね。
— 宮本百合子 『婦人作家』 青空文庫
「すめらみことは」いでまさぬ太平洋戦争の敗北によって、日本の権力が武装解除されたとき(一九四五年)この「君死にたまうこと勿れ」は、新しい感動をもって紹介されよみがえらされた。
— 宮本百合子 『婦人作家』 青空文庫
君死にたまふことなかれ、すめらみことは、戦ひにおほみづからは出でまさね、かたみに人の血を流し、獣の道に死ねよとは、死ぬるを人のほまれとは、大みこゝろの深ければもとよりいかで思されむ。
— 山川登美子・増田雅子・與謝野晶子 『恋衣』 青空文庫
すめらみことは、戦ひにおほみづからは出でまさね、互に人の血を流し、獣の道に死ねよとは、死ぬるを人の誉れとは、おほみこころの深ければ、もとより如何で思されん。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集』 青空文庫
たとえば天の御蔭・日の御蔭・すめらみこと・すめみまなどいう語も、奈良朝あるいは、この近代の理会によって用いられている。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
作例 · 標準
皇尊(すめらみこと)のご巡幸を、沿道の人々が静かに、しかし熱烈に歓迎した。
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古事記や日本書紀において、天皇は「皇尊」という尊称で記述されている。
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「皇尊の詔に従い、新たな法を定める」と、古い木簡に記されていた。
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