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名詞
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標準
文例 · 用例
然として理智を絶したる新啓示として直覚せられたるなり。
綱島梁川 予が見神の実験 青空文庫
それは鍛冶屋で、トンカン、トンカンと鉄砧を撃つい響が、地の底まで徹る様に、村の中程まで聞えた。
石川啄木 赤痢 青空文庫
何やら探す様な気勢がしてゐたが、りと銅貨の相触れる響。
石川啄木 鳥影 青空文庫
何やら探す樣な氣勢がしてゐたが、りと銅貨の相觸れる響。
石川啄木 鳥影 青空文庫
それは鍛冶屋で、トンカン、トンカンと鐵砧を撃つい響が、地の底まで徹る樣に、村の中程まで聞えた。
石川啄木 赤痢 青空文庫
み空の花なる星、この世の星なる花、黙々として千古語らざれども、夜々|綢繆の思ひ絶えざる彷彿一味の調は、やがて絶海の孤島に謫死したる大英雄を歌ふの壮調となり五丈原頭凄惨の秋を奏でゝは人をして啾々の鬼哭に泣かしめ、時に爾たる暮天の鐘に和して、劫風ともにたえざる深沈の声を作し。
石川啄木 閑天地 青空文庫
やうやうにこのわざを試みてより半年に足らぬほどに、その声|鏘として聞く者耳を欹つ。
正岡子規 俳諧大要 青空文庫
人性の内底に鏘の音を傾聴するところ、そこに漲る歓喜の声と共に詩は生まれ、芸術は育つ。
倉田百三 愛と認識との出発 青空文庫