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サマ師

サマし異読 さまし
名詞多音語
1
標準
cheat
文例 · 用例
真実か虚偽か、本気か冗談か、平気か狂気か、イカサマ師か怪物か、そうして有罪か無罪か判断に苦しむ大胆さ、しかも生前の主人ダメス王の真価値は勿論、神の権威の軽重までも計りそうな意気組を示しております。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
」「あるイカサマ師の手に落ちていたのを見つけ出し、勝手ながら連れ戻したままの姿で出場させた次第です。
SILVER BLAZE シルヴァブレイズ 青空文庫
女客は立止って珠を見て、幾分かで買うと、イカサマ師はそのまま一つ処にはいない、という風に、維新の際の武家高家の零落流行に連れて、零落者と見せかけてのイカモノ師が多かったなどは、他の時代には見られぬ詐偽商人です。
淡島寒月 江戸か東京か 青空文庫
――ハイカラ野郎のペテン師の、イカサマ師の……」 と云ひかけて居ると、椽側をどたばた云はして、二人ばかり、よろ/\しながら馳け出して来た。
夏目金之助 坊っちやん 青空文庫
――ハイカラ野郎のペテン師の、イカサマ師の……」と云いかけていると、椽側をどたばた云わして、二人ばかり、よろよろしながら馳け出して来た。
夏目漱石 坊っちゃん 青空文庫
ヤミ屋、サギ師、イカサマ師のブンザイで、上流家庭へ立入るなどゝ、身の程も知らず、さがりなさい。
――ゴロー三船とマゴコロの手記―― ジロリの女 青空文庫
我利々々のダマシ屋の卑怯ミレンなイカサマ師だわねえ」 小花は喚きたてたが、久五郎が例の生れながらに授った手という奴で、うなだれて、よわよわしげに侘びしい笑いを浮かべている様子を見ると、ノレンにスネ押しと思ったか、プイと立って外へとびだした。
その十九 乞食男爵 明治開化 安吾捕物 青空文庫
こういう出来事に当って、華頂氏の立場におかれた人間が半狂乱の逆上的忿怒や絶望を味うことがないとすれば、その非人間性はイカサマ師の天性に類するもので、賞讃さるべき理由は見出されない。
その七 宮様は一級紳士 安吾人生案内 青空文庫
作例 · 標準
カジノでイカサマをするサマ師が捕まった。
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彼は友人を騙してお金を巻き上げるサマ師だった。
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あの男は信用できない、きっとサマ師に違いない。
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