悉曇
しったん
名詞
標準
Siddham (characters)
文例 · 用例
日本で古代梵語學の大家たる安然の悉曇藏などでも、いづれも梵語學の説明として支那の反切即ち九弄音紐といふやうなことを借用して居る。
— 内藤湖南 『平安朝時代の漢文學』 青空文庫
「あなた帰っていらしったんですか……ひどくなりそうですね」 そうしたら、その乞食らしい人が、「子どもさんたちがけんのんだから連れて来たよ。
— 有島武郎 『火事とポチ』 青空文庫
あなたはわざわざ僕に逢いに入らっしったんですか。
— 岡本かの子 『トシオの見たもの』 青空文庫
「どうしたんです、何を買っていらしったんです。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
貴方は泳いで在らしったんです。
— 泉鏡花 『浮舟』 青空文庫
」私「星を見乍らそんなことを考えていらっしったんですか。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
」私「そして、こんなに早くお宅を出ていらしったんですか。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
」私「そして、直ぐ引返していらしったんですか。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
作例 · 標準
寺院の石碑には、古式ゆかしい悉曇の文字が刻まれており、神聖な空気が漂う。
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彼は独学で悉曇を学び、サンスクリット語の原典を解読しようと試みている。
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悉曇の書き方は独特で、一筆一筆に仏の教えが込められているとされる。
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標準
Siddham studies
作例 · 標準
悉曇の研究を通じて、古代インド文化が日本仏教に与えた影響を考察する。
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彼は生涯を悉曇の探求に捧げ、多くの貴重な文献を後世に残した。
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大学の講義で悉曇の基礎を学び、その奥深い世界にすっかり魅了された。
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