栗鼠
りす異読 リス
名詞頻度ランク #25749 · 青空 326 例
標準
squirrel (any mammal of family Sciuridae)
文例 · 用例
たゞたくさんのくるみの木が葉をさんさんと光らしてその霧の中に立ち黄金の円光をもった電気栗鼠が可愛い顔をその中からちらちらのぞいてゐるだけでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
一寸こっちを見たところには栗鼠の軽さもある。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
この湿気のある踊場風景のなかに、赤色ジョウゼットの夜会服をつつんだ、栗鼠の豪奢な毛皮の外套をつけたアトラクティブな夜の女の華車な姿が、化粧鏡を恋愛の媾曳のための、こころの置場として、僕に微笑みかけているのだ。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
すると、恋を語るには千載に一遇のこの曲に立ちあがる男女、………そして、僕も立ちあがると、馴染みの踊子のアストラカンの裾を踏むようにして、「――あの、栗鼠の毛皮の外套をつけた女を知ってる?
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
」 すでに、かの女は栗鼠の毛皮をつけた女を囮りにして、「――いいわ、こんどのワルツの曲のとき、あんた、あのレデーに申込むのよ。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
」と、云う栗鼠の毛皮の外套をつけた女の真珠貝のような耳垂が、センネットの場合の感覚をもって…………――――。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
だが、そこには栗鼠の毛皮の外套をつけた、僕にたいする敵愾心を青ざめた顔面に浮べた女性が寝台の柱に凭掛っていた。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
」啜泣くのをやめると、栗鼠の毛皮の外套をつけた女は、コンパクトで化粧をなおしてから、「――あたし神戸だわ、でも明夜の十時五十五分の列車で妾帰ります。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
作例 · 標準
公園のベンチでサンドイッチを食べていたら、足元まで野生の栗鼠が近づいてきた。
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庭の木に巣箱を取り付けておいたら、冬支度をする栗鼠がクルミを運び込んでいるのを見つけた。
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ペットショップで可愛らしいシマ栗鼠を見かけ、思わず飼いたい衝動に駆られた。
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標準
Japanese squirrel (Sciurus lis)
作例 · 標準
軽井沢の森を散策していると、枝から枝へとすばしっこく飛び移るニホン栗鼠の姿を見かけた。
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冬毛に生え変わって丸々とした栗鼠が、雪原をチョロチョロと走っていく様子をカメラに収めた。
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近年の森林伐採の影響で、この地域に生息していた栗鼠の数が激減しているらしい。
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