新年早々
しんねんそうそう
名詞
標準
(at) the beginning of the New Year
文例 · 用例
新年早々から人間と牛との闘いだ。
— 岡本綺堂 『牛』 青空文庫
さすがに新年早々はどこの店でも門松を立て、国旗をかかげ、回礼者の往来もしげく、鉄道馬車は満員の客を乗せて走る。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
新年早々であるから、碌々に会葬者もあるまいと予期していたが、それでも近所の人々その他を合わせて五、六十人が送ってくれた。
— 岡本綺堂 『正月の思い出』 青空文庫
「葬式に好い時節というのはないが、新年早々は何ともいいようがない。
— 岡本綺堂 『正月の思い出』 青空文庫
ごめん下さい『先生――ごめん下さい、新年早々から。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
そこらを歩いてHさんの店に寄る、不在、新年早々借金しないでかへつてよかつた、やれ/\。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
新年早々数十件の損害要償の訴訟が起つて、水でいたんだ晴着の代を出させられたからである。
— DAS GROBE VERGNUGEN 『防火栓』 青空文庫
新年早々東京では旧幕府の諸学校を再興されて、漢学専門の昌平塾を昌平学校と称してそれに国学を併せて教授する校舎が出来た。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
新年早々、幸運な出来事が続いて気分が良い。
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新年早々から仕事が山積みで、休み気分も吹っ飛んだ。
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「新年早々縁起でもないこと言わないでよ!」
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