宣伝係
せんでんがかり
名詞
標準
publicist
文例 · 用例
それに、冴子は銀座の何とか帽子店の宣伝係みたいに、ツバの広い帽子を大胆にかぶっていた。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
例えば、広島に原子爆弾が出現した時、政府とそして政府の宣伝係の新聞は、新型爆弾怖るるに足らずという、あらぬことを口走っている。
— 織田作之助 『終戦前後』 青空文庫
一人でも多く客を勧誘するための商売気からだときいても、相手が豹一とあれば、いくら宣伝係とはいえ、佐古も喜ぶまい。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
何時も多くの事業の計劃をもたらしたが、それには真実何処かの会議室で舅の友達であるといふ市会議員や、工学博士や、汽船の持主などが相集つて大事業の計劃をたててゐる、そこでの計劃を、親し気な者にのみ秘かに吹聴に来る弁舌のみの宣伝係りだつた。
— 牧野信一 『円卓子での話』 青空文庫
今東洋方面の宣伝係長みたいなものをやっている。
— 夢野久作 『人間レコード』 青空文庫
芸術家として自ら恃むところはこれだけで、あとのことは、宣伝係に委せるがよろしい。
— 岸田國士 『あるニュウ・フェイスへの手紙』 青空文庫
それのみならず、重吉は種子が知人からの紹介で、或土地会社の宣伝係に雇われ、僅かばかりでも再び自力で給料を取る身となったので、以前にくらべるとよほど落ちついた心持でいられるようにもなっていた。
— 永井荷風 『ひかげの花』 青空文庫
ですから、あの小男の詩人を愛しているというより、むしろ自分の出版屋か宣伝係のように考えただけでしよう。
— THE SCANDAL OF FATHER BROWN 『ブラウン神父の醜聞』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、会社の広報部で宣伝係として長年働いてきた経験がある。
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新人アイドルグループのために、敏腕宣伝係がメディア戦略を練っている。
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イベントの成功は、優秀な宣伝係の尽力にかかっている。
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