国民新
こくみんしん
名詞
標準
Kokumin Shinto
文例 · 用例
国木田独歩は、明治二十七八年の戦争の際、国民新聞の従軍記者として軍艦千代田に乗組んでいた。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
今国民新聞社に勤む。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
第三章 日清戦争に関連して ―独歩の「愛弟通信」と蘆花の「不如帰」 国木田独歩の「愛弟通信」は、さきにもちょっと触れたように、日清戦争に従軍記者として軍艦千代田に乗組んで、国民新聞にのせた、その従軍通信である。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
国民新聞に載つてゐた中戸川の小説を読んで、折々感想を送り、ベルリンの柏村へ手紙を書いた。
— 牧野信一 『交遊記』 青空文庫
『東京だより』の記者 十月十九日国民新聞所載『東京だより』に『吾人は必らずしも馬琴の勧善懲悪主義を以て、総ての作物を律せんとするにあらず。
— 田山録弥 『文壇一夕話』 青空文庫
忌々しくてならないので、帰ると直ぐ「鴎外を訪うて会わず」という短文を書いて、その頃在籍していた国民新聞社へ宛ててポストへ入れに運動かたがた自分で持って出掛けた。
— 内田魯庵 『鴎外博士の追憶』 青空文庫
或る年の『国民新聞』に文壇逸話と題した文壇の楽屋|咄が毎日連載されてかなりな呼物となった事があった。
— 内田魯庵 『鴎外博士の追憶』 青空文庫
その年の六月三日から、まず「お文の魂」四十三枚をかき、それから「石燈籠」四十枚をかき、更に「勘平の死」四十一枚を書くと、八月から国民新聞の連載小説を引き受けなければならない事になりました。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
作例 · 標準
「国民新は連立政権からの離脱を検討している」と新聞の一面に書かれていた。
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選挙特番を見ていたら、画面下の字幕に「国民新 1議席確定」と表示された。
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「国民新の当時の代表が、郵政民営化への反対を強く訴えていたのを覚えている」
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